本日はこちら!
久しぶりに中国美術の入荷です✨
堆朱(ついしゅ)とは、彫漆(ちょうしつ)の一種で、朱漆を何回も塗り重ねて厚い層を作り、これに文様を彫刻したものです。彫漆とは、素地の表面に漆を塗り重ねて層を作り、文様をレリーフ状に表す技法です。
堆朱は、中国の唐代に始まり、宋代以降盛行しました。日本には鎌倉時代に伝来し、室町時代以降に制作が始まりました。
堆朱の制作方法は次のとおりです:
- ヒノキ材などの素地に朱漆を数十回から100回以上塗り重ねて適当な厚さとする。
- 表面に模様や図柄を刀で浮彫りする。
堆朱は、山水や花鳥を浮き彫りにしたもので、中国では剔紅(てきこう)と呼ばれます。
堆朱には、黒や黄の漆を用いた堆黒(ついこく)、堆黄(ついおう)などもあります。
生成AI
査定を始めた当初、堆朱が読めず😓
お客さんにいろいろ教えて頂いた思い出があります。
こちらは企業様からのご依頼、以前のブログを見て
中国美術の査定を任せたいとご連絡を頂きました💨💨💨
ということで、神奈川県座間市へ✨
千葉・東京のご依頼が多い中、久しぶりの神奈川となりました!
査定品は他にも贈答品(絵画・花器・置物・ウイスキー)など
たくさんお売り頂きありがとうございます❗
ほとんどが海外へお届けとなりそうな予感。
来月またお伺い予定です。
ハレバレ屋では輸出を通して、不用品を捨てない
次につなげる取り組みをしています。
出張買取では価値の見直しも出来ますので、是非お気軽にご相談くださいね✨